使い方

3.1. ログを閲覧するには

ログを閲覧するには、ファイル ▸ 開くを選択してください。そして、ファイルの選択というダイアログで開きたいログを選択し、開くをクリックしてください。ログをスクロールするには、スクロールバーを利用してください。

好きなだけ多くのログを開くことができます。システムログビューアは、そのウィンドウ内に一度に一つのログを表示します。開いているログは、アプリケーションウィンドウの左側に一覧表示されます。この一覧で選択されたログがアプリケーションウィンドウの主要な領域に表示されます。システムログビューアで既に開かれている他のログを表示するには、このログの一覧から表示したいログを選択してください。

システムログビューアは、圧縮されたログを開くこともできます(ファイル名の最後に ".gz" が付いています)。

3.2. ログの行をクリップボードにコピーするには

1行以上のログをクリップボードにコピーするには、主要な領域でコピーしたい行を選択し、編集 ▸ コピーというメニュー項目を選択してください。ログ全体をクリップボードにコピーしたい場合は、編集 ▸ すべて選択というメニュー項目を利用してログ全体を選択し、編集 ▸ コピーを選択してください。

3.3. サイドバーを隠すには

ログの一覧とカレンダーを含んだ左側のサイドバーを隠すには、表示 ▸ サイドバーというメニュー項目を選択してください。

3.4. ログを監視するには

システムログビューアを利用して、ログを監視できます。デフォルトでは、システムログビューアは開かれているすべてのログの変更を監視しています。システムログビューアによって監視されているログに新たな行が追加された場合、ログの一覧にそのログ名が太字で表示されます。もし、そのログが主要な領域に表示されている場合は、新たな行が自動的にログの最後に表示され、5秒後にログの一覧でログ名が通常の表示に戻ります。

3.5. ログの情報を閲覧するには

ログの情報は通常、ステータスバーに表示され、以下の情報を含んでいます:

  • ログの行数
  • ログの大きさ(バイト)
  • ログの最終更新日時

表示 ▸ ステータスバーというオプションを利用してステータスバーを表示あるいは非表示にできます。

3.6. ログを閉じるには

ログを閉じるには、ファイル ▸ 閉じるを選択してください。

3.7. システムログビューアを終了するには

システムログビューアを終了するには、ファイル ▸ 終了を選択してください。