プラグインとはアプリケーションの機能を強化する補完プログラムであり、プラグインを導入することで、gedit に多様な機能を追加することができます。例えば、gedit メニューに新しい項目や新機能が追加されます。
いくつかのプラグインが gedit に内蔵されています。また、追加でインストールすることも可能です。サードパーティのプラグインについては、gedit のウェブサイトに一覧が存在します。
プラグインを有効化・無効化する方法や、どのプラグインが有効化されているかを確認する方法については、プラグイン設定の項目を参照してください。
以下のプラグインは gedit に内蔵されています。
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大/小文字の変更は、選択したテキストの大/小文字を変更します。
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ドキュメントの統計は、ドキュメントの行数や単語数、文字数を表示します。
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外部ツールは gedit から外部コマンドを実行します。
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ファイル参照ペインはサイド・ペインから、ファイルやフォルダの閲覧が可能になります。
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行のインデントは指定した行にインデントを追加・削除します。
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日付/時刻の挿入はドキュメントに現在の日付や時刻を追加します。
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モードラインは、個々のドキュメントごとに設定を保存したり、Emacs、Kate、Vim 風のモードラインをサポートします。
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Python コンソールは、プログラミング言語である Python のコマンドを実行します。
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コード・スニペットは、よく使われる文字列を保存し、手軽にドキュメントに挿入できます。
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並び替えは、選択した行を並び替えることができます。
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スペル・チェッカは、選択したテキストのスペルを修正したり、ドキュメント内の誤字を自動的に発見します。
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タグの一覧は、HTML やその他の言語で一般的に使われるタグをサイド・ペインから簡単に挿入することができます。
情報
著作権
- 著作権 © 2007 GNOME ドキュメンテーション プロジェクト
- 著作権 © 2002、2003、2004 Sun Microsystems
- 著作権 © 2000 Eric Baudais
- 著作権 © 2008 柴田 充也 (mty.shibata@gmail.com)
利用条件または商標
GNU Free Documentation License (GFDL) の管理下でこのドキュメントをコピー、配布、または変更することを許可します。Free Software Foundation から発行されたバージョン 1.1 以降のドキュメントには、 セクションや表紙などがありません。GFDL のコピーは、URL またはこのマニュアルと一緒に配布された COPYING-DOCS を参照してください。
このマニュアルは、GFDL から配布された GNOME マニュアルの一部です。個々のマニュアルを別々に提供したい場合は、 ライセンスのセクション 6 で説明しているように、マニュアルにライセンスを追加してください。
他の企業の製品やサービスと区別するために使用する名前を登録商標と呼びます。GNOME ドキュメンテーション プロジェクトで登録商標を表示する場合は、すべて大文字か最初の1文字だけ大文字で記載しています。
ドキュメントおよび変更されているドキュメントは、下記の GNU FREE DOCUMENTATION ライセンスのもとにおいて頒布されます。
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ドキュメントは、「現状のまま」をベースとして提供され、商品性、特定目的へも適合性または第三者の権利の非侵害の黙示の保証を含みそれに限定されない、明示的であるか黙示的であるかを問わない、なんらの保証も行われないものとします。本製品が、外国為替および外国貿易管理法 (外為法) に定められる戦略物資等 (貨物または役務) に該当する場合、本製品を輸出または日本国外へ持ち出す際には、事前の書面による承諾を得ることのほか、外為法および関連法規に基づく輸出手続き、また場合によっては、米国商務省または米国所轄官庁の許可を得ることが必要です。
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