プラグインを使用する

プラグインとはアプリケーションの機能を強化する補完プログラムであり、プラグインを導入することで、gedit に多様な機能を追加することができます。例えば、gedit メニューに新しい項目や新機能が追加されます。

いくつかのプラグインが gedit に内蔵されています。また、追加でインストールすることも可能です。サードパーティのプラグインについては、gedit のウェブサイトに一覧が存在します。

プラグインを有効化・無効化する方法や、どのプラグインが有効化されているかを確認する方法については、プラグイン設定の項目を参照してください。

以下のプラグインは gedit に内蔵されています。

  • 大/小文字の変更は、選択したテキストの大/小文字を変更します。
  • ドキュメントの統計は、ドキュメントの行数や単語数、文字数を表示します。
  • 外部ツールgedit から外部コマンドを実行します。
  • ファイル参照ペインはサイド・ペインから、ファイルやフォルダの閲覧が可能になります。
  • 行のインデントは指定した行にインデントを追加・削除します。
  • 日付/時刻の挿入はドキュメントに現在の日付や時刻を追加します。
  • モードラインは、個々のドキュメントごとに設定を保存したり、EmacsKateVim 風のモードラインをサポートします。
  • Python コンソールは、プログラミング言語である Python のコマンドを実行します。
  • コード・スニペットは、よく使われる文字列を保存し、手軽にドキュメントに挿入できます。
  • 並び替えは、選択した行を並び替えることができます。
  • スペル・チェッカは、選択したテキストのスペルを修正したり、ドキュメント内の誤字を自動的に発見します。
  • タグの一覧は、HTML やその他の言語で一般的に使われるタグをサイド・ペインから簡単に挿入することができます。

For more information on creating plugins, see the gedit website.