証明書とオンラインセキュリティ

ログインを要求するサイト、またはオンラインショッピングを使っているとき、送信した情報が安全かどうか知ることはとても重要です。Epiphany はこれを行うのを手助けする多くの機能を提供しています。

9.1. セキュアサイトの確認

ウェブページを見ているとき Epiphany はそのサイトが安全かどうかを示す南京錠のアイコンをステータスバーに表示します。

ロックされていない南京錠

サイトが安全ではないことを示します。

ロックされた南京錠

サイトが安全であることを示します。

壊れた南京錠

このページで安全なのは一部であり、その他が安全ではないことを示しています。ページ全体が安全ではないと考えるべきです。

セキュアなサイトの場合鍵のかかった南京錠のアイコンがアドレスエントリに表示され、アドレスエントリの背景色が変ります。

9.2. 証明書ビューアの利用

The certificate viewer presents the details held within the certificate. Open the certificate viewer by clicking one of the two padlock icons, or by choosing View ▸ Page Security Infomation. The General tab provides the following details:

Common Name

誰が証明書を発行しているか、どのドメインのものかを表示します。

組織

発行している会社名を表示します。

組織の単位

発行しているまたは証明書を受け取っている会社の部署を表示します。

シリアル番号

証明書の固有な識別子

発行日

証明書の発行日

失効日

証明書の失効日

SHA1 指紋

証明書を確認する文字列。発行している会社の記録上の証明書とこの文字列がマッチするか確認できます。

MD5 指紋

証明書を確認する文字列。発行している会社の記録上の証明書とこの文字列がマッチするか確認できます。

詳細タブでは次の情報が表示されます:

証明書階層

いくつかの証明書は、より高次の権威によってやはり同じように署名されている、中間の権威によって署名されています。 このリストは完全な証明書のチェインを表示します。

証明書フィールド

階層内の選択された証明書について証明書に含まれるフィールドを表示します。

フィールド値

選択した証明書フィールドの値を表示します。